人間ウォッチング~♪復活~!


久々~~♪
人間ウォッチング~です~。

電車の中で見かけた光景・・

若いママが
携帯を取り出して

小さな男の子に

“ママ・・今からちょっとメールして良い?
キミと少しお喋りできなくなるけど待っていてね”って

男の子と同じ目線まで腰を落として
優しく声をかけていた。

男の子は元気良く

“うん!良いよ~!”てお返事。

最近良く見かける光景に・・・

子供が“今感じたこと”を
ママに話しかけても

する風景に出会って
ママにも見せたくて
思わず声をかけても

何のリアクションもないまま
メールを打ち続けたり

かったるそうに
“うるさいよ~今喋んないで”って
子供の口と心ををシャットアウトしてしまう・・・

そんな光景に出会うと
胸がチクっと痛くなる。



それは子供の声に耳を傾けない
お母さんに対して

“今時の若いママって~”
・・・っていう思いではなく

かつて子育てにいっぱいいっぱいで
気持にゆとりのなかった頃の自分と
重ね合わせて

当時の自分を見るような
一面もあるから・・・

電車の車窓を眺めていて~~

何か驚く事でも見つけたのか
目をまん丸にしながら
一生懸命ママの肩をトントン叩いてる子

“ちょっと静かにして!”って言葉に
口をつぐんでしまったけれど

何に驚いたんだろう?
どんな言葉で驚きやワクワクを
伝えたかったんだろう?

聞いてみたかったなぁ~

でも
私も息子の言葉を

“今、忙しいから~~
と、遮ってしまったこと
いっぱいあったなぁ~~

あの時・・・
あの後・・・

息子はどんな言葉を
続けたかったんだろう~~。

もっともっと
耳を傾けていれば良かったなぁ~。

子供に話しかけられても
夢中でメールを打ち続ける
お母さんに出逢うと

もったいないよぉ~

子供が思いのまま
親の懐に飛び込んでくる時期って
ほんとに短いんだよ~!

そう声をかけたくなったり

お母さんっていう立場から離れて
自分・・個人の世界で
時間を紡ぎたい時もあるよネ!!

オバサンもね~
子育て真っ最中には
もがいた時期があったからワカルよ~!

って頷いてみたり・・・

前置きが長くなってしまったけれど
この日、電車内で見かけたママの行動は

今、なんでお喋りが出来ないのか
ちゃんと説明して

しばらく待っていてねって
笑顔に言葉を添えて

子供さんを安心させてから
メールを打ち始めた・・・

5歳くらいの男の子は
しばらくは外の景色を
おとなしく眺めていたけれど
そのうち退屈し始めて

目の前に座っているおばあちゃんに
急にいないいないばぁ~をしはじめた。

小さな子供の目線は
イスに座っている大人の目線と
ちょうど重なる。

最初ビックリしたおばあちゃん。
でもすぐに同じように
いないいないばぁ~

男の子は満面の笑顔で
それにお返しで今度は

いないいない・・
変顔だぁ~~!!

さすがにおばあちゃんは
大人なので変顔は出来ないけれど

ウフフと笑いながら

もう一度いないいないばぁ~



メールのやりとりをしていた
ママも気がついて

“あっ!ゴメンナサイ!
こらこら、たっくん静かにね”って
男の子の手を止めようとしたら
おばあちゃんは

“ううん!良いのよ~。
ボクありがとうね!

おばあちゃんネ・・
最近病院に行くことが増えて
電車に乗るのもちっとも楽しくなかったのに
今日はとっても楽しかったヨ!
なんか元気貰っちゃった!

小さな子供の何気ないしぐさの中には
大切なメッセージ
たくさん含まれていると
改めて思った風景。

側にいる大人たちの受け止め方次第で

うるさいこと
面倒くさいこと
かったるいこと
邪魔なことになってしまうことが

楽しいこと
幸せなこと
元気の素になるんだなぁ~。




自分の存在やしぐさや行動が

誰かの気持をワクワクさせて
嬉しいよ!
楽しいよ!って
声をかけてもらいながら育つ子供は
なんて幸せなのだろう。

同じ地球に産まれ
同じように日常を過ごす中で

受け入れてもらえないまま
命のともし火を
大人の手で消されてしまった
子供たちのニュースを耳にする度

それを救うことができなかった
大人達の力のなさに
悲しくなってしまう・・・

今の職場には
子供さんを保育園に預けながら
仕事をしている
若いママ達がたくさんいるのだけれど

お昼休みの何気ない雑談の中で見つけた
宝物の言葉。

無償の愛って
良く親から子供へって事で使われるけれど
逆だよね・・・

ちょっと沈んでポツリと呟く彼女に

いつも元気いっぱいなのに・・
“どうしたの?何かあった?
ってみんなの声。

昨日さ~~
何だか体調が優れなくて
ついイライラとその時の感情のまま
子供を叱ってしまったの。

いつもなら
気にとめないような出来事で叱られて
わんわん泣きながら
そのうち眠ってしまったんだけれど



でも眠りにつく前に
私の手を小さな手
ギューっと握って

“ママ・・ママ・・
大好きだよ~”って

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   暫くボンヤリしてたら
   いつの間にか
   夕暮れ時になって

   夕陽でオレンジ色に
   染まったほっぺが

   涙の痕
   いっぱいだったのを見てたら




“何やってんの・・私!”って
自分で自分に腹がたって
私もワンワン泣いちゃった。

大人の無償の愛・・って
どこか期待や見返りが潜んでいるものだけれど

どんな状況でも
親を信じて慕って
よりどころとして
愛してくれる

幼い子供から親への思いこそ
“無償の愛”なんじゃないかなぁ~。

親って
深くて大きな愛情を
子供からいっぱい
受け取っているんだなぁ・・って
思ったんだ~~。

子供を・・・
育てている。

子供を・・・
愛している。

子供に・・・
様々なことを
してあげてる。

でも子供は受身ばかりじゃない。

子供から教えられること
受け取るもの

たくさんたくさん
あるんだよネ。

彼女の言葉に目からウロコ。

言葉の意味も
気持の駆け引きをする術も持たない
幼い子供の思いこそ
無償の愛・・・って

ホントにそうだなぁ~~。

この歳になって
改めて気づいた思いです。


この記事を書いていて・・・
以前も同じような思いで
子育て期を振り返ったことが
あったっけ~~。

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   ふっと思い出して
   その時の記事を
   読み返してみました。









http://tenchan-club.at.webry.info/200904/article_19.html




亡くなった両親の想いも
子育て期の頃の
子供の想いも

時が通り過ぎた後に
やっと気づいたり
理解できたり

そんなことのくり返しだなぁ~~。

時の神様は何故
“その時”に
“その場所にいる時に”
気づかせてくれないんだろう

“今だったら~~

そんな思いで時々
チクっと胸がうずく・・・。

でも
時を重ねてやっと判るからこそ

様々な存在の大切さや愛しさを
心から感じることが出来るのかなぁ・・。